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「 心外無別法 」
心の外に誠実さを約束してくれるものはなにもない = 心 以外になにもない ということ。
犬は人にまとわりつき、猫は家にまとわりつき、鬼は心にまつわりつき悪さをします。だから、強い意思で抑制する訓練が必要です。
地蔵さんとて仏さまですから、どんな人でも救ってくれます。でも、じっと見ていることが多いようです。
すぐに手を差し出すのではなく、じっと見ているのが本当の愛情です。
丸みのある形が可愛いです。
中にも絵があり、文字は
「 看脚下 」と書いています。足元を見なさいという意味らしい。
中にも絵が描かれていて、お酒を入れた時は絵にツヤが出て素敵です。
小鉢としてもいいですよ〜。
小さいお坊さんです。
見ているとほっこりします。
この本は佐藤継雄の初期の頃の作品を数多く載せています。
「平成9年、今、ようやくまとまりへと成熟しつつある
努力の最初の結実のものだ。」と。
佐藤継雄が太宰治さんの義弟・故・小館保さんにずっと送り続けてきた
絵手紙の本です。
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