最近の千吉

７日間、仕入れの関係でお店を留守にしていた。

久しぶりに千吉に会った。

少しお腹まわりがスマートになったように見える。

久しぶりに周りが明るくなり、水草下からこっそり出てきた。

かなり、上目使いで警戒している。

これが本当に上目使い！かわいんです！

少し時間がたち　「あ～よかった～。」　というように

いつものように泳いでいた。

（これはいつも通りのごはん待ちのひと泳ぎです。）

いままで毎日、同じ時間に明るくなっていたのが

急に生活がかわった。

「残されてしまったよー。こない！こない！」と千吉が思っていたんだなーと

感じるような雰囲気だった。

今日は特別にごはんを１粒増やしてあげました。

明日からはまた５粒ですが。

（ごはんをあげすぎてしまうと、フンがつまって死んでしまうと言われます。

友達にはかわいそうだからもう少しあげればといわれますが・・・）

ここは鬼になってです。

でも、千吉でも表現力があり、すごいなーと思う。

人と同じである。やはり、家族だ。

ここ最近の千吉は

知恵というか考えてごはんを食べるようになったのです。

それはごはん（餌）を水に少しなじませてから食べるのです。

１，２個は続けて食べるのですが、３個目ぐらいからです。

これは以前はなかったことです。

私が思うに食べやすく、やわらかくしていると思うのです。

なぜかというと、いつもはすぐ口に入れるのですが目の前にして

ごはんを少し置くのです。

そして、少したったらパクッと。

（千吉のごはんは１，２ｍｍの硬いつぶです。）

のどにつまるのか？

”うんち”も以前は長かったのが、最近は短いのです。

千吉も感じたのだと思います。

千吉の行動はとってもさりげないのですが、

何かあるんですよねー。

命をもったものです。

やはり、家族です。