「常なるもの」
           
平成9年9月10日発行

絵と文字
         \5,250 (税込)


この本は、佐藤継雄の初期のころの作品が

数多く載せている。

佐藤継雄はこの本を

{平成9年 今、ようやくまとまりへと

成熟しつつある

努力の最初の結実のものだ。}という。

そして、

継雄の生い立ちなどが書かれているのだが、

文章に引き込まれてしまう。

表現がすごい。

また、びっくりするのが覚えていることだ。

小さい頃のことはなかなか覚えていないもの。

私は全然だ。

  この本を読み終え、父が作品と

生い立ちなど載せたのは 少しわかる気がした。

是非、父の作品をみてほしい。
「棟方志功のこころ」
                   平成16年11月25日発行
書画集               \4,000 (税込)
  
文はすべて佐藤継雄の文字になっている。.



佐藤継雄は{いかに生きるかの生き方を

棟方志功先生にもとめたのです。

いつも先生の生き方には圧倒されます。}という。

その先生の言ったことや佐藤継雄の


思ったことをが書かれている本です。

 今の私はまだ生き方はどうしたいと

考えてみたことがない。というか

こうしたいなというような夢だけで

今、生活していると思う。

人間はとか、生き方とか、考え方を読み、

色々と思う。

そして、棟方志功先生や色々な人の

生き方を学びたくなる。
「佐藤継雄絵手紙集」
          平成5年12月20日発行
絵手紙
         \5,000 (税込)


この本は、佐藤継雄が23年来

送り続けている絵手紙の一部です。

それは太宰治さんの義弟・故・小館保さんです。

今は返事はないのですが、

継雄は今も送り続けています。

 毎日書くということは

簡単にはできないことです。

しかし、父は23年も書いている。

娘が言うのも変ですがすごいと口から出てしまう。

そして、書きたいと思えた方に

出会えたことは父の大切なものなのだと思う。

私もそういう方に出会いたい。

本をみて二人の会話が少しみえた。

ほん



「便せんセット」

 パソコンの時代、なかなか手紙というものから離れていっています。

私もその中の一人だったのですが、今は筆ぺんで書くようになりました。

私が手紙を送ったある方に{静寂さを感じますね}と

手紙の字から感じたことを言って頂きました。

言葉で伝えたいこと意外にも字から伝わるなんて、すごいです。

やはり、手で書くことはいいですね。                 店主
裸の文字」
         平成14年10月25日発行
書画集(作品すべて原寸大)    \4,200 (税込)
  文はすべて佐藤継雄の文字になっている。


この本は、現代人の考え方が

底の浅いものになっているため、

物の考え方に基準をおいて書いたそうです。

まず、そうでないと正しい判断はできませんよね。

それで、色々な出来事を「考えてみよう」と

いう視点だそうです。

聞くに終戦後、定義集みたいなものが

よく出版されたそうです。

それらの定義集は、

判断の基準になった記憶があると。

色々な物の考え方がありますが共通なものもある。

裸になって、

物事を考えてみようと言っている。



  作品 1 作品 2 作品 3     

  *使用している写真は他での引用はお断りさせて頂いております。どうぞ、よろしくお願い致します。
5つの絵、各2枚・・・計10枚
表紙はつぐを直筆です。
¥1,575 (税込)